仕事が充実すれば、人生も楽しくなる。

仕事には人生の中でも半分以上の時間を費やします。そんな仕事の時間が少しでも充実していれば、人生も楽しくなる。

ありきたりですが、そんな理由で人材業界の門をたたきました。

求人広告から始まり、エージェントの仕事も経験し、運よく表彰台に上がる機会を頂いたこともあります。

しかし、成果は出ても我慢したり、苦しかったりという状況に直面した時に、本当に自分らしく働けているのか?

と思うようになりました。

もちろん、仕事でラクをしたいというわけではなく、大変だったり苦しいのは当たり前です。

ただ、違和感を抱えたままの仕事はパフォーマンスにも影響するのではないか。という思いが拭えませんでした。

LifeとLikeをLinkする。

改めて自分が仕事をする意味に向き合った時、「自分らしく」仕事がしたい。

また、関わるすべての人にもそうあってほしいし、みんながそうなれば社会全体も幸せになるのでは?

少し子供っぽいですが、純粋にそんなことを感じました。

そんな中で、人生を表す「Life」とらしさや好きを表す「Like」を「Link」するパートナーになりたい。

という思いから頭文字をとって、3Lpartnersと社名を付けました。

とはいえ、自分の思いや理想を叶えるには力も必要です。

新卒の頃、あれやりたい、これやりたいと言っても「まずは基礎から、コツコツと」が大事だったことは今となってはよくわかります。

そのスタンスは今も変わらず、まずは私自身、弊社と関わるお客様から地道にコツコツお手伝いさせていただき、

最終的により多くの人数の「Life」と「Like」を結びつけていくサポートをしたい。

そんな思いを持っています。

らしさとはなにか?

その企業らしさ、自分らしさとはそれぞれなにか。

私は、「らしさ」とはその人の価値観だと考えています。

「家族のために働く」「稼ぎたいから働く」「世の中をより良くしたいから働く」

働く理由は人それぞれで、それぞれの価値観が尊重されつつ、自身の強みとマッチする環境で働くことができたら、

それは、働く人にとっても、会社にとってもプラスに違いない。

ただ、「求人票」や「面接」ではお互いに自分をより良く見せようとしたり、採用したいがために、受かりたいがために、

本来とは違う自分らしさや価値観を訴求してしまうことがあります。

これでは、働く人、企業、双方にとって良い結果は生まれません。

企業と働く人の間に立つ存在だからこそ、双方の「らしさ」をしっかりと引き出し、

それぞれが上手く「Link」するようなお手伝いをしていきたいと考えています。

代表取締役 宮脇 悠真